WordPressで任意のJavaScriptファイルを読み込ませる方法です。
WordPressで用意されているwp_enqueue_scriptを使用します。
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wp_enqueue_script関数のパラメータ
wp_enqueue_script( $handle, $src, $deps, $ver, $in_footer )は5つのパラメータを持っています。
$handle
初期値:なし
設定値:文字列
読み込まれるスクリプトを扱うときのハンドル名を指定します。
$src
初期値:false
設定値:URL、文字列
読み込むスクリプトのパスを指定します。
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//例、functions.phpがあるフォルダ内のJsファイルを指定 get_stylesheet_directory_uri() . '/XXXXX.js' |
$deps
初期値:array( )
設定値:array( ‘ ハンドル名 ‘ )
読み込むスクリプトが依存しているハンドルを指定します。
デフォルトで登録されているハンドルは小文字で指定します。新規に登録する場合は、wp_register_script関数を使用します。
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//例、JQueryに依存している場合 array(jquery) |
$ver
初期値:false
設定値:true/false
スクリプトのバージョンが指定されている場合、trueにすると表示されます。
ない場合はfalseとして扱われます。
初期値:false
設定値:true/false
ファイルの読み込まれる場所を指定する事ができます。trueでフッター、falseでヘッダーに読み込まれます。
使用例
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//任意のJavaScriptのファイルを読み込む関数 function myscript(){ wp_enqueue_script( 'XXXXXX', get_stylesheet_directory_uri() . '/XXXXXX.js', array('jquery'), false, true ); } //作成した関数が読み込み時に呼び出されるようにします add_action('wp_enqueue_scripts', 'myscripts'); |